そして、記念すべき２周年号は初のW表紙。表４には池田エライザさんが登場。巻末特集では素敵なグラビアと映画「ルームロンダリング」の撮影時のお話をたっぷり語っていただいています。

それ以外の特集もとても豪華です。連載陣も気づけばとても充実。皆さんがそれぞれの本業でも2年前と比べたら大きく飛躍を遂げている方ばかりです。

雑誌Rocketも登場してくださる方々と、読んでくださる皆様に支えられて、ともに大きく成長していけたらと思います。

安定を求めては衰退が始まります。これは編集部全員が常に意識していることです。だからこそ、この7月、もう一つの雑誌を誕生させます。その名は「FLARE」。太陽フレア、フレアスカート、突発的な、衝動的な、など多様な意味を含むこの言葉は、文字どおり、雑誌だけでなく、雑誌から何を生み出してくれそうな気がします。

第１号の表紙は「ゑんら」の皆さん。彼女たちもまたスタートしたばかりのグループですが、これからを期待させてくれる素敵なグループ。タワーレコード専売商品という形も編集部が本を売ることが難しくなったこの時代に、どうやって出版社がサバイバルしていくかと試行錯誤する中で生まれた発想でした。徐々に具体的にその意図がわかっていただける時がくると思います。

出版社としても2年目。突き進んでいきたいと思います。

Rocket Base LLC　水野